河本結、先週の雪辱なるか!?原英莉花も昨年のリベンジに闘志を燃やす!「ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン」大会直前インタビュー

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■原英莉花

写真/GettyImages

Q.一年ぶりのオーストラリアでの大会。現在の調子はいかがですか?
「暖かい気候にも慣れてきて、すごく良い感じではあるかなと思います。」

Q.現在のご自分のゴルフはどのような状態ですか?
「オフシーズンにクラブを変えたり色々調整して、(状態は)上向きなんですけど、初めてのクラブということで少し不安もあり、楽しみな試合だなと思っています。」

Q.このコースの印象について聞かせてください。
「距離は短いなという印象がありますが、すごく風が強くてショートホールなどはグリーンのアンジュレーションとかもあって、パーオンが本当に難しくなってくるかなと思います。なので、そこをしっかりとパーオンできるように攻めていけたらなと思います。」

Q.オーストラリアのコースの特徴としてすごく硬いフェアウェイ、グリーン周りになると思うのですが、その辺のアプローチとかはどうですか?
「ティショットは本当に転がって気持ち良いですが、グリーン周りは砲台で硬いとなると、転がしのアプローチだったり、上げるにもしっかりと球にフィットしなきゃいけないとか、すごく難しいなっていう印象はあります。」

Q.この中でポイントとなるホールは?
「ロングホールは風向きによって2オンを狙いたいと思いますが、終盤は本当に難しくなってくると思います。前半でいうと8番とか7番辺り、それと6番も長くなっていて難しいです。前半でしっかりと伸ばしていって、後半に繋げたら良いな、という感じですね。」

Q.後半の16~18番、この辺りはいかがですか?
「右側がダメで、難しいです(笑)! 本当にパーオンを出来るようにしたいのと、奥と右にだけは絶対に外したくないホールなので、そこをしっかりやって、次のロング(ホール)に繋がるパー3にしていきたいなと思います。」

Q.久しぶりの海外の試合ですが、海外の試合に出るにあたって色々と作戦というか自分の中で気持ちを引き締めてきている所とかありますか?
「日本の開幕までは、まだ1カ月ほど余裕がありましたが、それまでにしっかり調整するため、早めに身体を仕上げるトレーニングをしました。昨年よりもショット練習に力を入れたので、前回よりしっかり戦えたら良いなと思います。」

Q.昨年は本当に惜しい所で悔しい結果(昨年の同大会2日目で失速し予選落ち)となってしまいましたが、その経験を活かせそうですか?
「昨年はちょっと焦りもあって冷静さを保てなかったので、今年はしっかりと冷静さを保ってこのコースと戦いたいと思います。」

Q.改めて、意気込みをお聞かせください。
「まずは予選を通過して、決勝ラウンド楽しく回りたいので、頑張りたいと思います! よろしくお願いします!」

■横峯さくら

写真/GettyImages

Q.3年前にこのコースで決勝ラウンドまでいきました。コースの印象はどうですか?
「まだ、(火曜日は)練習ラウンドができていないのですが、今日は風が強い印象です。3年前は予選を通って、4日間プレーできたのですが、今の状況だとちょっと時間がかかるかなというのが今の心境ではあるので、1日でも早くしっくりくるスイングができるようにしたいです。」

Q.先週は本当に風に悩ませられましたが、今日も吹いています。このコースの攻略方法は?
「ティショットをしっかりフェアウェイだったり、打てるところに打っていくというのが大事になっていくかなと思います。」

Q.今、スイングでひとつひとつ調整を重ねていますが、実際どうですか?
「実際はできたりできなかったりで、できたというパーセンテージを1パーセントでも上げる作業かなというところです。」

Q.目の前のことで取り組んでいることを何かひとつ教えてください。
「難しいですね。フェードにはこだわりたいというのもあるのですが、先週、谷原(秀人)さんにアドバイスいただいた時に、ボールの置く位置が左に置きすぎていて、身体も浮いていて、そういうところを指摘されました。私自身、10年前ぐらいのスイングを見ると、浮いてもいなければ、ボールの位置もちゃんと真ん中にあってとか、そういう基本的なところができていないので、ちょっとづつかなと思っています。」

Q.横峯選手は日本で23勝してますよね。
「そうですね。最後の優勝が6年前くらいになりますので、早く勝ちたいですし、その前のステップとしてはしっくりくるスイングというのが第1条件になってくると思うので、そこですね。」

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