「ソーンベリー・クリークLPGAクラシック」畑岡奈紗、横峯さくら、山口すず夏らに大会直前インタビュー
2017年に新設された今大会。舞台となるソーンベリー・クリーク・アット・オナイダのコースの設計は、日本のコースも手掛けているリック・ジェイコブソン。18ホールの中に70以上のバンカー、11の池などを有し、選手には高い戦略性が求められる。
昨年はキム・セヨンが72ホールでのLPGAツアー最多アンダーパー記録となる31アンダーで優勝。今年もバーディ合戦が予想される中、畑岡奈紗、横峯さくらら日本勢がどこまでスコアを伸ばせるか注目だ。
今回、開幕を翌日に控えた日本勢にインタビューを行った。
■畑岡奈紗
写真/GettyImages
Q.今週はバーディ合戦の1週間となりそうですが、改めてコースはいかがですか?
「コースはすごく綺麗で、出来上がっているなという感じです。」
Q.先週、大雨が降ったと聞いたのですが、コースコンディションはどうですか?
「少しフェアウェイが柔らかいのと、グリーンもちょっと柔らかいですかね。」
Q.今週もバーディ合戦になると感じていますか?
「そうですね、ピンをどんどん狙っていきたいなと思います。」
Q.先週はイーグルフィニッシュで、ボールの位置を少し変えたら良くなったと話していましたが、調子はどうですか?
「調子は、(ボールの位置を変えて)継続している感じですけど、すごく良いというわけではないので、もう一段階上がれたら良いなと思います。」
Q.ティーショットですか?セカンドショットですか?
「全体的にですかね。」
Q.グリーンのスピードなど先週と比べてどうですか?
「少しだけ早いかなと思います。」
Q.このコース、バーディ合戦に参加するには、どのあたりが重要になってくると思いますか?
「ところどころティーショットが難しかったりとか、距離が長かったりするので、そういうところはしっかりパーを取って、後はどんどん狙っていきたいなと思います。」
Q.これからシーズン後半戦に入っていきますが、まずは前半戦を振り返っていかがでしたか?
「早いところで優勝できて良かったんですけど、それでも去年ほどの勢いはないので、後半戦であと2勝はできるように頑張りたいです。」
Q.この試合で4週連続ですが、コンディションはどうですか?
「暑さもありますし、やっぱり疲れはあります。来週やっと休みなので優勝して終わりたいです。」
Q.今週に向けて一言お願いします。
「優勝目指して頑張ります。」