打撃低迷の27歳はド軍に「必要ない」米記者が断言 中堅手は市場では“希少”も「ドジャースにとって数少ない選択肢のひとつ」

ロバートJr.はドジャースに必要ないと米記者が断言した(C)Getty Images
ドジャースが「正中堅」を確保するため、ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.をトレードで獲得するのかが注目されている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「現在、ロサンゼルスはセンターフィールドの強化か、エドマンの代わりを務める二塁手を必要としている」と記し、 「シカゴ・ホワイトソックスは、センターフィールダーのルイス・ロバートJr.を今シーズン中にトレードする計画があると報じられている」と伝えた。
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米メディア『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者が語ったところによると、「ロサンゼルスはより強力なセンターフィールダーを必要としているものの、ドジャースにロバートJr.は必要ないと考えている」とし、27歳のロバートJr.の打撃成績が徐々に低下していることを指摘したという。
2023年には38本塁打を放ち、シルバースラッガー賞にも輝いたロバートJr.だが、昨季は100試合で打率.224、14本塁打、35打点の成績で、今季は21試合で打率.151、2本塁打、6打点と低迷している。
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