スノボ採点に「後味の悪さ」「構造的欠陥」 専門メディア「選手は何故そのスコアになったのかを知る権利がある」【冬季五輪】
女子決勝でも、銀メダルのゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)や完璧なランを披露したように見えた村瀬のスコアが伸び悩んだことが議論を呼んだ。『Transfer Magazine』は「熟練の解説者でさえ放送中にスコアを正当化しようとして言葉に詰まるような状況は、採点基準が観客に明確に伝わっていないという信号」と伝えている。
「スノーボードは進化、創造性、そして境界線を押し広げることの上に成り立つスポーツ。採点システムがパフォーマンスを誠実に反映できているかという信頼性の問題が、特にオリンピックという舞台においてスポーツの誠実さを損なわせる」
最後は「スノーボードにはもっと良い環境がふさわしい。選手たちは、何故そのスコアになったのかを知る権利がある」という強いメッセージで締めくくられている。最高峰の舞台で繰り返される判定への不満。今後もファンやアスリートの信頼を勝ち得ていくためには、極めて高度な専門性と透明性を両立させた評価システムの構築が急務と言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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