ロッテのドラフトの歴史を振り返る!「神ドラフト」「残念ドラフト」はいつ?
◆残念ドラフト=2008年
1 木村雄太(東京ガス)投手
2 長野久義(ホンダ)外野手→入団せず
3 上野大樹(東洋大)投手
4 坪井俊樹(筑波大)投手
5 山本徹矢(神戸国際大付)投手
6 香月良仁(熊本ゴールデンラークス)投手
育成
1 木本幸広(日高高中津分校)投手
2 鈴江彬(BCリーグ信濃)投手
3 角晃多(東海大相模)内野手
4 生山裕人(四国九州IL香川)内野手
5 西野勇士(新湊)投手
6 岡田幸文(全足利クラブ)外野手
7 吉田真史(太田工)内野手
8 田中崇博(八日市南)投手
横浜への入団拒否、裏金(栄養費)受け取り問題発覚など、入団前から騒がれた1位左腕・木村は通算1勝止まり。2位長野(現広島)は入団せず、散々なドラフトだった。大量指名した育成から西野、岡田が台頭したのが救い。計入団13人への先行投資を考えれば、厳しい評価の年となる。
【まとめ】
少人数指名で結果を出し、クジ運もあるロッテは、ドラフトで存在感がある。一方で、抽選の「当たり」と、戦力としての「当たり」が比例していない印象を受けるのは、スーパースターといえる選手が近年出ていないせいからかもしれない。18年に3球団競合で引き当てた藤原恭大(大阪桐蔭)、注目度ナンバーワンの佐々木朗ら新戦力のブレークに期待したいところだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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