ポランコ残留、ソト獲得で崖っぷち?復活を期待されるベテランスラッガー

タグ: , , , , 2023/12/24

ポランコとソトというスラッガーを擁する来季のロッテ打線は破壊力がありそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 ロッテは12月21日、自由契約になっていたポランコとの契約合意を発表した。今シーズンは26本塁打を放って本塁打王を獲得。チームトップの75打点はマークするなど、チームの中心的打者の引き止めに成功したことはロッテとしては大きい。

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 また、14日にはDeNAから自由契約になっていたソトの獲得を発表。今シーズンは14本塁打、50打点と十分な結果とは言えないが、過去に二度本塁打王になった実績もあり、新天地で復活を遂げて本来のパワーを見せつける可能性はある。両リーグで本塁打王に輝いた助っ人が2人も在籍することになり、来シーズンのロッテ打線の破壊力はパリーグ屈指になるかもしれない。

 ポランコは指名打者、ソトは一塁手としての起用が予想されるが、それによってますます出場機会が減るかもしれない選手がいる。それは現在34歳の井上晴哉だ。

 2018年(24本塁打)、2019年(24本塁打)と2年連続で20本塁打をマークするなど、生え抜きの長距離砲として期待されていた井上。今シーズンは32試合に出場して、打率.179、1本塁打、8打点と満足な結果を残せなかった。年々二軍生活が長くなっており、ポランコ、ソトが在籍したことを受け、来シーズンはより出場機会が減りかねない。

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