ロッテ マジック点灯見えた! もう「インチキ」とは言わせない! 好調な3つのワケ
最後は優勝するチームに欠かせない抑えの安定だ。守護神・益田は8日のオリックス戦で日本球界17人目となる通算150セーブを記録。ここまで54試合に登板し、リーグトップ独走の32セーブをあげる(14日現在)。109試合を経過し、54試合に登板というと約2試合に1試合は投げている計算となり、救援投手は投げない日でも肩を作っていることも多く負担は計り知れない。ただ、益田自身は「勝ってたら自分が全部投げて試合を締めるぐらいの気持ちで準備してるので、これからもたくさん投げていきないなと思ってます」とタフネスぶりをアピール。この日の試合でも逆転に成功した8回を佐々木千が三者凡退、9回を益田が三者連続三振に抑えるなど、鉄壁リリーフぶりを見せつけた。
チーム一丸、価値ある勝利に井口監督も「粘って粘って点を取れたと思います」と選手をたたえた。しびれる戦いは今後も続く。歓喜の時を目指して突っ走るつもりだ。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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