ロッテが8月に入ってまさかの失速 再浮上のカギは大砲マーティンの覚醒にあり
セ、パの両リーグとも上位を争うチームは日本人の大砲が機能している。セ首位のヤクルトは村上宗隆が40号に到達。2位のDeNAも牧秀悟が急成長した。パ首位の西武も山川穂高がリーグトップの33発を放っている。
ロッテは5月に借金「9」まで膨らみ、球宴前に貯金「3」に戻したものの、そこから再び失速した。7月末から新型コロナウイルスの陽性者が続出した影響もあるが、チーム打率は12球団で最も低い2割2分4厘。打撃で苦しんでいるのは数字でも明らかだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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