巨人入りは大正解 やっぱり「神の子」だった田中将大 「氣」でつかんだ新天地1勝 200勝まであと2
新人時代、打たれても負け投手にならないことから、野村克也監督は「マー君、神の子、不思議な子」と評したものです。その強運は、新天地でも発揮されそうです。
「勝利打点が少年時代からのチームメートだった坂本勇人とか、そんな漫画みたいな話を現実にしてしまう。序盤から巨人打線がしっかりと援護して、マー君を勝たせるんだと一丸になった。さらには8回が大勢、9回がライデルって救援陣が強力すぎるでしょう(笑)。あと2勝。一気に行っても不思議じゃないと思います」
今年の交流戦では6月6~8日と巨人・楽天の3連戦が東京ドームで行われます。そこでマー君の登板があるのかどうかも、今シーズンの大きな楽しみと言えそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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