楽天・田中将大、大幅減棒も海外メディアは来季メジャー復帰の可能性を指摘「はるかに手頃な価格で米球団が獲得も」
その上で、今回の単年契約について「メジャー復帰が1年先送りになったとも言えるのではないか。タナカは、来季は35歳となりフリーエージェントでは同種の投手よりもはるかに手頃な価格で獲得できる可能性が高いため、来年も勝利を重ねれば、2024年のメジャー行きを考えてもおかしくはないだろう」と、一年後のメジャー復帰もあり得ると主張。
他にも、古巣のチーム状況にも触れており「ヤンキースのローテーションにも空きができる可能性もある。現在、ルイス・セベリーノとフランキー・モンタスが2023-24年のオフシーズンにフリーエージェント入りすることが決まっている」と指摘、その上で「ただし、タナカ本人がアメリカに来ることを望むかどうかが問題だ」と見通している。
2023年も楽天の一員として戦うことが決まったものの、今なお、メジャー返り咲きの可能性も囁かれている。日米通算190勝を積み上げた34歳の未来は、まだまだ多くの人々の関心を惹きつけていることも間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「坂本は外せない」球界OBがWBC最終メンバーを予想!侍入りが噂されるヌートバーについては「いい選手。外国人のタイミングを知っているのは大きい」
【関連記事】プロ2年目 巨人・大勢に早くも期待される「大勢組」確立のススメとは
【関連記事】「ハマれば大きい」原巨人 開幕予想オーダー 鍵を握るのはあの助っ人外野手?