巨人・田中将大 日本球界復帰後最短の2回6失点KO DeNA打線に「見切られたポイント」とは
2回6失点でマウンドを降りたのはヤンキースから楽天と日本球界に復帰後の最短KOともなった。
この日はバッテリーを組んだ甲斐拓也がインコースに構えた場面でことごとく甘く入った。ストレートが140キロ台、持ち味のスプリット、スライダーのキレもいまいちとなれば、強打のDeNA打線につかまるのも必然といえた。
前回、移籍後初登板となった3日の中日戦(バンテリン)では5回5安打1失点と試合を作り、今季初勝利を飾った右腕。
目指す日米通算200勝までの道は再度、仕切り直しとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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