阪神24歳左腕は「安定感が素晴らしい」17登板で圧巻の防御率0・00の救援内容が話題 「侍ジャパンのリリーバーにも」
2026年春に行われる第6回WBCにおいては、「左の中継ぎ」が強化ポイントとされる。ここまでの侍ジャパンの強化試合でも橋本侑樹(中日)、河野竜生(日本ハム)などが存在感を示してきたが、阪神が誇る「ミスターゼロ」がシーズン通して安定した働きを示せれば、世界一連覇を狙う大事な大会で、大役を担う可能性は十分にありそうだ。
チームにとっても昨年、左の中継ぎは桐敷拓馬が70試合に登板とフル回転となった。及川が好投を続けることで柔軟性を持って起用できれば、長いシーズンにとってプラスに働く。
今後も背番号37の登板シーンが注目されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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