「山田は心の制球ができている」 野村克也氏の「懐刀」といわれた松井優典氏が夏の高校野球注目選手を総点検!

タグ: , , 2022/8/18

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 連日、熱戦が繰り広げられている「第104回全国高校野球選手権大会」。今大会も様々な注目選手が現れている。今後プロの世界で活躍するであろう「金の卵」たちの「現在地」をかつてヤクルト、阪神、楽天で野村克也氏の下でヘッドコーチを務め、ヤクルトでは編成部長、ファームディレククターなども歴任。選手の目利きには定評のある松井優典氏が徹底解説する。今回は投手、捕手編となる。

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【投手編】

 プロ注目の近江・山田陽翔(はると)投手(3年)が大仕事をやってのけた。15日に行われた海星戦に先発。投げては7回4安打1失点の力投を見せ、打者としては7回二死満塁の好機に満塁弾を放ち、「打って走って投げて」と漫画の世界ばりのフル回転を見せた。史上13人目となる甲子園10勝をあげた投手がグランドスラムを放ったのは史上初の快挙となる。

 そんな山田のピッチングに関して、松井氏は次のように語った。

 「彼は体型的にもスマートとはいえないけど、自分の能力をしっかり把握していて、試合展開、状況判断を見てピッチングを組み立てることができる」と評価する。

 松井氏が注目したのは初戦の鳴門戦後の山田のコメントだったという。この試合、味方のエラーにより失点を許す場面もあったが、これについて山田は「野手がリズム良くできていなかったので、打たせるより三振の方が良いのかなと思い、ギアを上げた」とコメント。

 このコメントに高校生らしからぬ「クレバーさ」を感じたという。

 「野手のエラーのせいにはせずに自分のリズムが悪い。そうとらえて、ピッチングを切り替えていく強さがある」と状況によって変幻自在にピッチングを操れる心の強さ、『心の制球力がある』と高く評価する。

 また主将で4番でエースという役割にも着目。海星戦でも打つべきところで打てるように、責任感の強さがいい面で働いている。こういった山田の性格についても松井氏は

「精神的な強さも持ち合わせている。4番、エース、キャプテンとリーダーシップを持ち合わせている。こういった選手は何年かたったら必ずチームの主力になる」と選手を引っ張っていく立場になると語った。求められた大舞台でしっかり結果を残す強心臓ぶり、持ち味のスライダーもスカウト陣からは高く評価を受けている。

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