吉田正尚がMLBで”低迷”から”大活躍”に転じた「舞台裏」とは?米メディアが特集「手の位置を下げて成績を伸ばした」

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チームメイトも吉田を「彼にはとてつもなくパワーがある」と称賛する(C)Getty Images

 現地5月10日(日本時間11日)、レッドソックスの吉田正尚が敵地で行われたブレーブス戦に「4番・DH」で先発出場。4打数無安打に倒れたものの、チームは5-2で勝利した。

 この日は無安打に終わり、2戦連続でノーヒットとなったが、今季から海を渡った吉田は今季ここまで31試合に出場して打率・298、6本塁打、24打点の成績を残している。特に、4月20日(日本時間21日)から「16試合連続安打」を記録するなど大爆発。現地5月7日(日本時間8日)にMLBが発表した週間MVPでは吉田が初受賞するなど、絶好調の活躍を見せた。

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 そんな“マッチョマン”の打撃技術には現地メディアも驚いている。米スポーツ専門局『FOX Sports』は「レッドソックスのルーキー、マサタカ・ヨシダが日本からMLBへの移籍を成功させた裏側」のタイトルで吉田を特集する記事を配信した。

 同メディアは「ヨシダは新しい環境にうまく適応しており、MLBの最高峰と言うにふさわしい」と、ここまでの活躍を称賛。「彼には驚くべきアプローチがある。今季はボール球を24・1%しか振らず、これはリーグトップ25の成績である」と吉田の選球眼の良さを数字とともに紹介した。

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