ルーキーシーズンを終えた吉田正尚 米メディアは守備の課題を指摘 レ軍のレフトは「控えめに言っても平均以下」
その上で「簡単なことではないが」と前置きしながら、「もし2024年に守備を優先するなら、どちらかをトレードで放出しなければならない」として、吉田、デュランのいずれかの放出の可能性にも言及。
加えて、吉田が今季、指名打者での出場が40試合以上に上ったことから「DHで出場できるのは一人だけ」として、より多くのゲームで外野手としてグラウンドに立つ必要性も強調している。
同メディアは他にも「フェンウェイ・パークのレフト・フィールドは、悪い守備を隠すのに適した場所だというのが真実だ」として、皮肉も交えながらレッドソックス外野陣に対しての印象を綴っている。
打撃面では、一時首位打者争いを演じるほどのパフォーマンスをみせた吉田。2シーズン目の来季は、攻守両面において、さらなる向上が求められる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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