「完全に状態を取り戻した」10試合連続安打の好調・吉田正尚を米ファン称賛!「逆方向に打つのが上手い」
10試合連続安打を放った吉田に賛辞の声があがっている(C)Getty Images
レッドソックスの吉田正尚が現地4月30日(日本時間5月1日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「5番・DH」で先発出場。2回の第1打席でレフトフェンス直撃の2塁打を放ち、10試合連続安打をマークした。
1死で迎えた2回の第1打席、カーディアンズ先発の左腕ローガン・アレンが投じた2球目のストレートを弾き返すと、打球はフェンウェイパーク名物グリーン・モンスターを直撃する2塁打となった。
【動画】「逆方向に打つのが上手い」と現地ファンをうならせた、吉田正尚のグリーンモンスター直撃2塁打の映像
好調を維持する吉田へ賛辞の声がやまない。レッドソックスの地元放送局『NESN』のケーガン・スティフェル記者は「完全に(状態を)取り戻した」と報じ、レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は「マサタカ・ヨシダが10試合連続安打をマーク。彼がヒットを打つ姿を見るのが好きだ」と自身のツイッターに投稿した。
この日、吉田は3打数1安打1四球を記録し、打率・276に上昇。充実のバッティングに、現地のファンも「逆方向に打つのが上手い」と心酔しているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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