「正気の沙汰じゃない!」大谷翔平の滞空時間「6・98秒」7号ソロに米驚愕「完全なるムーンショットだ」

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角度39度という圧巻アーチを放った大谷(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平が現地4月30日(日本時間5月1日)、敵地でのブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席に4試合ぶりの7号ソロを放った。

【動画】「正気の沙汰じゃない」と米驚愕!大谷翔平が放った滞空時間「6・98秒」の鮮烈ホームランの映像とアニメーション動画





 驚愕の一発だった。

 2死走者なしで迎えた3回の第2打席、元ソフトバンクのコリン・レイが投じたカットボールを捉えると、打球は高々と舞い上がる。飛距離413フィート(約125・9メートル)、打球速度114・3マイル(約183・9キロ)でスタンドインした見事なアーチは、角度39度、滞空時間6・98秒という、MLBのデータ解析ツール「スタットキャスト」が2015年に導入されてから、もっとも高角度の本塁打となった。

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