特大8号弾&猛打賞の吉田正尚にレ軍指揮官も”ご満悦”「マサタカは良いバッターだ」
同メディアは、8号弾を放った吉田について指揮官が「彼はここ最近、打席ではあまり調子がよくなかったが、今日はラインドライブを打ち、その打球はとてもよく飛んでいた。『ああ、彼は良いバッターだ』ということを思い出させてくれるような一発だった」と話したことを明かした。今季7号を放ったのは5月31日(同6月1日)の試合で、この日の一発は17試合ぶり、久々にアーチを描いた吉田を称えていた。
また、同監督はこの日の一発がいいきっかけになるとし、「マサタカはパワーを求めて打ってくれるだろう。(今日のホームランは)完璧なスイングでボールを打ち砕いた。それを見るのはいいことだ。さらに調子が良くなってくれば、もっと打てると信じている」と、本塁打“量産”に期待した。
“マッチョマン”のパワーにはさらなる期待がかかる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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