吉田正尚はトレード要員の最右翼?現地メディアがキャンプ前の移籍の可能性を示唆「新体制がこの日本人をどう評価するか」
さらに、トピックでは昨年から球団首脳の顔ぶれが変わったことにも触れており、「ヨシダはチャイム・ブルーム前球団最高責任者の在任時に加入しており、(新たに就任となった)クレイグ・ブレスローと新体制がこの日本人左打者をどう評価するかが、“Xファクター”になることは間違いない」と論じている。
加えて、「最初の報道以来、ヨシダのトレードはあまり有力視されていないが、出費を嫌うボストンを考えれば、2024年に1860万ドル(球団3位)の年俸を支払う外野手を放出することは、そのための手段となり得る」と主張。また同メディアは、スプリング・トレーニング前までのチーム再編を予想しており、吉田の他にも、外野手のジャレン・デュラン、さらにクローザーのケンリー・ジャンセンをトレード候補に挙げている。
すでに発表されたレッドソックス全体でのスプリング・トレーニング開始日が2月19日。果たして、今回のトピックに記されているトレードが、チーム始動日までに行われるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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