昨年の打率「.063」 巨人の22年ドラフト2位がついに覚醒!? 萩尾匡也はレギュラーをつかめるか
レギュラー獲得に向けては同じ右の外野手、オコエ瑠偉選手がライバル。パンチ力に優れ、足も生かせるという点は共通項もあり、萩尾選手にとってはまさに一日一日が勝負です。
「まだ2年目の選手とはいえ、慶応義塾大でも活躍した萩尾はチームの中で幹部候補。人望もあります。ベテランの丸佳浩、長野久義、梶谷隆幸の勝負強さは捨てがたいですが、未来のジャイアンツの外野陣を考えた時、萩尾にオコエ、浅野、佐々木俊輔、秋広優人らが切磋琢磨すれば、かなり面白い布陣になってくる。ドラフトでは青山学院大の4番打者・西川史礁も右の強打者として評価を高めており、今後の指名方針にも注目が集まります」(前述の記者)
萩尾には持ち前の打力に磨きをかけ、定位置を確保して欲しい。それは全てのG党の願いでもあるのです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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