ブレーブスのオルソンが2打席連発で“大谷翔平超え”の42号「新しいMLBのHRキングだ」と米報道

タグ: , , , , 2023/8/13

大谷を抜いたオルソン。2打席連続弾は圧巻だった(C)Getty Images

 現地8月12日(日本時間13日)、ブレーブスのマット・オルソンが敵地で行われたメッツとのダブルヘッダー1試合目に「4番・一塁」で先発出場。1試合2本の本塁打を放ち、今季42号を記録。40本塁打で並んでいたエンゼルス・大谷翔平を上回り、メジャー単独トップに浮上した。

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 5点リードで迎えた6回1死一、二塁の第3打席、オルソンはメッツ2番手右腕のリード・ギャレットが投じた内角低めのスライダーを捉え、41号の3ランを叩き込んだ。さらに、8回の第4打席では、3番手左腕のジョシュ・ウォーカーが投じた速球を振り抜くと、レフトスタンドに42号ソロを放った。

 一方、前日までに本塁打数で並んでいた大谷翔平はこの日の試合で4打数1安打を記録するも、今季ワーストとなる8試合連続でノーアーチとなった。ここ数試合で快音が聞かれていない大谷を抜いて、オルソンがメジャー全体で単独トップに躍り出た。

 二刀流スターを上回ったオルソンに米メディアは反応。米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のXアカウント(旧Twitter)で、41号を放った際に「マット・オルソンは現在、41本塁打でショウヘイ・オオタニとメジャーリーグ全体をリードした!」と投稿。また、『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者も自身のXアカウントで「MLBの新しいホームランキング、マット・オルソンだ」と投稿し、本塁打を量産する大砲に反応した。

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