三行半を突きつけられた元阪神ロハスは「まだ恐い」 今春7戦4発に韓国メディアも期待「日本の投手は克服できなかったが」
かつてのリーグMVP(20年)の実力を発揮するロハスJr.には、韓国メディアも大きな期待を寄せている。スポーツメディア『OSEN』は「日本では失敗したが、4年ぶりに帰ってきたMVPはまだまだ恐い」と強調。「1軍での生き残りを懸けた内部競争による心理的な影響もあったが、阪神でのロハスは水準の高い日本の投手を克服できなかったが、そもそも日韓のリーグのレベル差は明らかに存在する」としたうえで、母国リーグでの再起に予想した。
「ロハスは、まだ34歳と年齢もそれほど高くない。彼は大きな期待を背負っていた日本では失敗したが、そうした経験をふまえて、4年前のMVP時代のような活躍を再現できるだろう」
韓国ですこぶる好調なロハスJr.。この調子が続けば、阪神退団時にSNSなどで批判を展開したファンをぎゃふんと言わせられるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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