「12連敗以上からPSに進んだチームは存在しない」泥沼の11連敗…メッツに突き付けられた“デッドライン” 監督交代の可能性も
不振のリンドアにも厳しい目が向けられている(C)Getty Images
メッツが泥沼から抜け出せずにいる。現地時間4月19日に行われた敵地でのカブス戦で9回裏まで1-0とリードしながら、クローザーとして登板したデビン・ウイリアムズが同点に追いつかれ、延長10回の末、1-2と逆転で敗戦。これで連敗が11にまで伸びた。故障者に悩まされるシーズン序盤、チームは勢いを失ったまま、早くもプレーオフ進出の目標が揺らぐ状況となっている。
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8回まで5投手を繋ぎカブス打線を無失点に抑え、試合中盤で挙げた1点のリードを守り続けたが、最終盤で追いつかれ敗れた。また、タイブレークの10回表の攻撃でも、2死二、三塁のチャンスにあと一本が出ず、打撃陣の不振も浮き彫りに。チームの深刻さを象徴するような内容で11連敗を喫したメッツは、まさにトンネルの真っ只中にいる。
米国メディアからも、この現状に厳しい意見が投げかけられている。メジャー公式サイト『MLB.com』は、黒星が続くメッツの低迷を受け、「リーグでも屈指の戦力と高額年俸を誇るチームにとっては、信じがたい状況だ。フラストレーションは日を追うごとに増している」と論じている他、「1シーズン中に11連敗を喫しながらポストシーズンに進出したチームは、1951年のニューヨーク・ジャイアンツ、1982年のブレーブス、そして直近では2017年のドジャースの3チームしか存在しない。12連敗以上からポストシーズンに進んだチームはこれまで存在しない」などと指摘する。
さらに、ここまでの7勝15敗という成績にも触れ、「メジャー全体でワーストタイに並んでおり、巻き返すべき差は大きい。フアン・ソト、ホルヘ・ポランコ、ジャレッド・ヤングが負傷から復帰しても、状況が簡単に好転するとは限らない」と訴える。また、過去にポストシーズン進出の例が無い12連敗という“デッドライン”が目前であるとして、「火曜日に敗れれば、ナ・リーグの優勝争いに加わる6チームの一角に入るためには、メジャー史に残る巻き返しが必要となる」と綴っている。







