大型補強を進めるメッツ、来オフは大谷翔平とダルビッシュのW獲りか 現地メディア「シャーザーの動向にもよるだろう」

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(C)Getty Images

 来オフ、エンゼルスの大谷翔平フリーエージェント(FA)となることで、すでにその去就が注目を集めている。そして、同じくパドレスのダルビッシュ有も今季が契約最終年となり、シーズン終了後にFAを迎える。

 契約内容が巨額となると予想され、エンゼルスからの移籍が囁かれる大谷とは異なり、ダルビッシュは昨シーズン終了後より、パドレスとの再契約の噂も伝えられてきた。しかし、米メディア『FANSIDES』では、今オフ、類を見ない補強を進めるメッツが、ダルビッシュの移籍先として相応しいとの見解を示している。

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 1月22日配信された記事が「メッツが来オフに狙うべき、オオタニ以外のターゲット」と銘打たれている通り、大谷加入も視野に入れつつ、ダルビッシュ獲得を狙うといった内容となっている。その中で同メディアは「メッツのローテーションにはダルビッシュを加えることが十分可能だ。もし、投手陣が増えすぎるようなら他のピッチャーを整理する必要がある」として日本人右腕獲得を強く希望するコメントを並べた。

 さらに「2023年シーズン後半に37歳になるダルビッシュは、メッツのシャーザーやバーランダーほど高価ではない契約となるだろう。二人のどちらにも匹敵するほど良い成績を残してきてはいないものの、彼の昨季のまばゆいばかりの数字は、ダルビッシュが見事に年齢を重ねてきている証だ」としてベテランとなりつつある現在でのスキルの高さを評した。

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