「コンフォートの完ぺきな後任」ド軍が狙うトレード候補に米注目 4年連続GG賞の28歳強肩外野手「二大ターゲットのどちらを先に説得できるか」
クワンは優れた守備力でも知られる(C)Getty Images
世界一3連覇を目指すドジャースのオフの補強に注目が集まっている。
今季、主に左翼を守ったマイケル・コンフォートはFAイヤー。1年約25億円の契約で今季は138試合で打率.199、12本塁打、36打点と期待を裏切った。
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そんな中、米メディアでは1度ターゲットにした選手に再びド軍フロントがアタックするという見方を示している。
米メディア『Dodgers Way』は、今夏のトレード戦線において、ガーディアンズのスティーブン・クワンを「本命」として水面下で激しい交渉を行っていたとするボブ・ナイチンゲール記者の報道を紹介。
結果的に夏のトレード期限での獲得は叶わなかったものの、オフにコンフォ―トがFAとなり、カブスのカイル・タッカーを積極的に狙うという噂がある中でも、ドジャースはクワンの獲得をまだ諦めていないという。同メディアは、「ドジャースは今オフ、クワンとの交渉を再開する予定だ」とするナイチンゲール記者の見立てを伝えている。
またクワンに関しては「左翼手のコンフォートの完璧な後任となる」ともつづられている。
度々、話題となっている大物FA選手の1人、カブスのタッカーとクワンがドジャース外野手補強の2大候補になるとされ、クワンに関しては 「4年連続ゴールドグラブ賞を受賞した卓越した守備力と、今季の打率.272と高いコンタクト能力が魅力」と記事の中では伝えている。ただ、トレードを仕掛けるにはプロスペクトの放出がドジャースも必要になる。






