ドジャース激震 28歳救援右腕も…チームを脅かす「胃腸炎」 ベッツ、キケも罹患した“思わぬ敵”は蔓延しているのか

コペックも胃腸炎だったことがわかった(C)Getty Images
ドジャースのムーキー・ベッツが体調不良に見舞われ、一時は約11キロも体重が減少。すでに試合に復帰しているものの、今度はキケ・ヘルナンデスも体調不良となり、嘔吐の症状があることがわかった。2人とも胃腸炎ということが判明している。
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デーブ・ロバーツ監督は現地時間3月28日(日本時間29日)、キケ・ヘルナンデスについて「かなり良くなった」と語ったといい、近日中に試合に復帰する可能性が出てきてはいる。
また、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者によれば、28歳救援右腕のマイケル・コペックも今月初めに胃腸炎に悩まされ、休養を余儀なくされていたことがわかった。昨季途中にホワイトソックスからドジャースに移籍したコペックは24試合に登板して防御率1.13を記録。現在は右肩の痛みで負傷者リスト(IL)入りしている。
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