トラウトの繰り返される負傷離脱に米球界レジェンドが悲痛な叫び「毎試合自分の身体を犠牲にしている」
また、「彼がやってきたことを誇りに思うよ。彼はいい野球選手だ。良い友人だ。本当にいい人間だ。怪我をしても、彼が誰であるかは変わらない」とトラウトへの印象や自身との関係性にも言及している。
他にも、トラウトが長期の巨額契約を結んでいながらも、欠場を繰り返すことへさまざまな反応があることにも、「センターでプレーしているときは、毎試合自分の身体を犠牲にしている。マイクも同じだ。彼はハードにプレーし、正しいプレーをするから怪我をするんだ」と主張。プレーへの真摯な姿勢を称えている。
グリフィーJr.氏の言葉を伝える『Clutch Points』はトラウトの今回の離脱を受け、「スポーツ界において、ケガの問題でスーパースターのキャリアが頓挫することほど大きな悲劇はないかもしれない。マイク・トラウトはその運命に向かいつつあるようだ」と見解を綴っている。
今年8月、もう1つ年齢を重ねる元MVPプレーヤーが万全の状態でグラウンドに立てる日は、果たしていつになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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