「オオタニのいないエンゼルスをプレーオフに」トラウトの“信念”を現地記者が考察…レジェンドOBは「勝つために情熱と欲望を持っている」
本塁打リーグトップに立つトラウトがエンゼルスをけん引している(C)Getty Images
エンゼルスのマイク・トラウトが現地時間4月17日(日本時間18日)、敵地・トロピカーナ・フィールドで行われたレイズ戦に「2番・中堅」で出場し、初回に右中間席へリーグトップの8号ソロを放った。
【動画】マイク・トラウトがリーグトップの8号本塁打を放ったシーン
トラウトは18試合で打率.282、8本塁打、11打点、OPS1.053という好成績で、チームをけん引している。
米放送局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者は、そんなトラウトの勝利への思いが詰まった「マイク・トラウトがエンゼルスでのみ勝ちたい理由」というタイトルの記事を配信した。
記事の中で同記者は「彼(トラウト)は勝利を切望しているだけでなく、エンゼルスとともにのみ勝利を収めたいと考えている」というトラウトの“信念”について触れ、エンゼルス以外の場所でプレーする憶測もあった中、大谷翔平がドジャースに移籍しても、トラウトは「前に突き進んだ」とした。
「トラウトについてほとんど誰もが知っていることがあるとすれば、それは彼が忠実であるということだ」とし、その忠誠心は「家族や親しい友人たちを通じて示されるものであり、彼の人生のほとんどすべての側面にまで及んでいる」と記してある。
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