「好きなようにやってくれ」トラウトが指揮官の「1番」打診に一発回答! 12年ぶり“希少”な先頭打者弾に同僚捕手も「素晴らしかった」
ロン・ワシントン監督は、トラウトの「1番」起用に対して「以前にもやっていたから、彼にとっては異質なことではない。初回に1点を取れるのなら、それは大歓迎だ。ただ、いろいろ試してみて、何が効果的で、何にこだわるかを見つけようとしているだけだ」と語ったという。
ボリンジャー記者によれば、トラウトのリードオフマンとしての通算成績は162試合に出場して打率.321、出塁率.398、長打率.554、33本塁打、53盗塁、92打点を記録している。この数字を見る限り、トラウトのリードオフマンとしての適性が伺える。
ワシントン監督はトラウトに今回のリードオフマン起用について尋ねたところ、「あなたがそれを望むなら、好きなようにやってくれ」という返答だったという。
指揮官の打診にまさに一発回答の主砲。チームは7-4で勝利し、連敗を「5」でストップさせたアナハイムの夜だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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