「あり得ないよ」大谷翔平の“衝撃トップスピン弾” ド軍同僚も驚くしかない「人生で見た中で最も遠くまで飛んだ」

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大谷の衝撃的な今季6号アーチに同僚たちも驚くしかなかった(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間4月23日(日本時間24日)、ナショナルズパークでのナショナルズ戦に「2番・DH」で出場し、9回の第5打席で今季6本目の特大アーチを描いた。

 大谷の一振りは見る者を熱くさせる。米メディア『MLB.com』のファン・トリビオ記者は、自身の記事の中で「オオタニは打席で達成できる能力で新しいチームメイトやコーチに畏敬の念を抱かせた。何年もの間、ドジャースは遠くからオオタニを賞賛してきたが、今ではそれを日常的に体験できるようになった」と、興奮気味に語っている。

【動画】凄まじいミサイル弾!大谷翔平が6号アーチを放ったシーン





 そして「誰もが最も感銘を受けたのは、オオタニがいかに安定してボールを打つかということだ」とし、この日の打球速度が118.7マイル(約191キロ)、飛距離が450フィート(約137メートル)だったと説明した。

 さらに「118.7マイル(191キロ)の打球速度は、スタットキャストが2015年にデータを追跡し始めて以来、ドジャースの選手が放った最も強烈な本塁打となった。また、オオタニのキャリアで最も強い本塁打であり、15年以降のメジャー全選手で12番目に強い本塁打でもある」と伝えた。

 同記者は、この一発を目撃した大谷のチームメイトのコメントも紹介している。この日、8回に勝ち越しの適時打を放ったドジャースのジェームス・アウトマンは「巡航ミサイルのようだ」と語り、「あり得ないよ」と愕然とするしかなかったという。

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