「なんであれで倒れたのか謎」朝倉未来、メイウェザー戦のKO負けシーンは記憶おぼろ「すべてのレベルが異次元」と脱帽も
(C)RIZIN FF
格闘技イベント「超RIZIN」のエキシビションマッチでボクシング元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーと総合格闘家の朝倉未来が対戦。ボクシングに準じたルールで行われた試合は、2ラウンド終盤に元世界王者が右のパンチで朝倉をマットに沈めた。
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1ラウンドはジャブを打ち合う探り合いの展開が続いたが、2ラウンドで展開は大きく動いた。朝倉が左のストレートや左右のフックを軸に有効打をヒットさせると、メイウェザーが牙を剥く。2ラウンド終了間際、右ストレートを顔面付近に浴びた朝倉はそのまま倒れ、レフェリーが試合を止めた。
試合後のインタビューで朝倉は、「悔しいですね。あと頭が痛いです」と第一声。ダウンシーンについては、「記憶がなくてそこ。なんであれで倒れたのかは謎なんですけど、めちゃめちゃ頭が痛い」と振り返った。
メイウェザーの強さに「すごい反応速度。すべてのレベルが異次元でした」と脱帽した朝倉。大物食いはならなかったが、「普通の人じゃできない体験をしたし、MMAの選手としてすごい成長したので、やってよかったです。今日の試合を見てもらったらわかると思いますが、すごくボクシングの技術が向上したし、メイウェザー選手とここまで戦えたのは自信になりました。今後MMAの選手には負けないと思います」と収穫はあったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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