「主役はミトマ」と賛辞止まず!2試合連続ゴールの三笘薫が存在感 試合終盤の“アシスト未遂”も現地メディアが高評価「輝きをみせた」
三笘は鋭い動きで菅原をかわしゴールを陥れた(C)Getty Images
幾度となく見せ場を作り、ホームスタジアムを沸かせた。
現地時間11月29日(日本時間30日)に行われたプレミアリーグ第13節、ブライトン対サウサンプトンのゲームで三笘薫が2試合連続、今季3得点目となる先制ゴールをマーク。試合は1-1のドローに終わったものの、フル出場を果した背番号22が最後まで決定機に絡み続けた。
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サウサンプトンは今季より加入の菅原由勢もスタメンに名を連ねており、日本選手同士のマッチアップも見どころとなったこの試合、前半早々の7分に三笘がチャンスを創出する。ブライトンのヤシン・アヤリが相手ディフェンスラインの裏を狙ったパス送ると、これを最後尾にいた菅原がカット。だが、トラップの一瞬のスキをついて三笘がボールを奪い、そのままシュートを放っている。僅かにゴール右に逸れてしまったが、鋭い出足で序盤から得点の匂いを感じさせていた。
そして29分、アメックススタジアムが歓喜に包まれる。タリク・ランプティの右サイドからのクロスに三笘が反応、ダイビングヘッドで押し込んだ。マークについていた菅原を置き去りにし、直前でバウンドしたボールに飛び込みタイミングを合わせた見事なゴールだった。
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