メジャー移籍が噂される”NPB投手陣”に米メディアがフォーカス!「間違いなく注目すべき」とされた選手の名前
さらに、西武の高橋光成、日本ハムの上沢直之も紹介されている。高橋については7月16日の日本ハム戦での完封勝利などの内容を伝えながら「イニングを消化する能力は先発投手の助けを求めるMLBチームにとって依然として魅力的」とスタミナを評した。また、上沢には「29歳の右腕は先週末の西武戦で8イニング完封など、7月も堅実なパフォーマンスを見せた」と直近のマウンドの結果を伝えている。
また、千葉ロッテの佐々木朗希、ヤクルトの村上宗隆とともに、数シーズン先にメジャー入りが予想される選手として巨人の岡本和真の名前も。同メディアは今季、3割を大きく上回る左投手への成績や、長打力、複数ポジションを守ることができる点を挙げ「右利きのパワーバットの獲得を検討しているMLBチームにとって魅力的なパッケージとなるはずだ」と綴っている。
いずれも近い将来、海を渡る可能性のある選手が今回のトピックで取り上げられている。2023年後半戦、ペナントや個人タイトルの行方に加え、彼らのプレーや、どんな結果を残すかという点も、大きな見どころであることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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