「打順のどこを打ってもかまわない」 無敵のリードオフマン、ベッツをして"大谷ファースト"にさせる異能さとは
こういった状況も受けてチームの勝利を優先させるためにベッツは、自身の打順、また守備位置に関してもこだわらない姿勢を示したとされる。
ベッツは大谷についてさらにこう語っている。「彼はただショウヘイのままです。すべてが素晴らしいのですが、あまりに素晴らしいので、もうそれほど素晴らしいとはいえません」とあまりの異能ぶりに最敬礼の姿勢も示した。
7月に入っても2日(同3日)の試合で豪快な27号アーチをかけるなど快進撃を続ける大谷。同僚の信頼も深まる一方のようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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