森保ジャパンは「慢心していた」 韓国メディアが16強での日韓戦実現の可能性に嘆き「誰も望んでいない」【アジア杯】
決勝戦での対戦が有力視されていたなかで、早々とつぶし合う可能性が急浮上し、嘆かずにはいられない。同メディアは「実現するとなると、それは誰も望んでいない戦いだ。AFCも最大の興行カードである日韓戦が決勝で実現することを期待していたはずだ」と指摘し、こう続けている。
「当然のことながらベスト16で負ければ、韓国と日本ともに、敗者がすぐに荷物をまとめて帰国しなければならない。そして、国民からの多大な非難も覚悟しなければならない。仮に韓国が日本に勝っても茨の道だ。日本との激戦で、カードをもらう可能性があるからだ。すでにイ・ギジェ、パク・ヨンウ、キム・ミンジェ、ソン・フンミン、チョ・ギュソンが警告を1枚ずつ持っている」
日本戦への懸念を示した同メディアだが、勝利には揺るぎない自信を見せている。現地時間1月20日に行われるヨルダン戦に向け、「日本と当たらないためにわざと負けるなどありえない。今の韓国が日本を恐れて避ける理由はない」と断じている。
史上最多5度目のアジア制覇を目論む日本。決勝トーナメント1回戦で強敵・韓国と対峙する可能性を考えても、イラク戦の敗北はまさに痛恨だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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