久保建英へ打診報道のリバプール 現地メディアが遠藤航の存在を強調「すでに利点を話しているかもしれない」
トピックでは、「モハメド・サラーの長期的な後釜となり得る」との評価も記されており、また、リバプール以外でも多くのクラブが久保に関心を寄せているとして、「リバプールがクボ獲得レースで他クラブとの競争に直面するのは間違いない」と見込んでいる。その上で「しかし、リバプールには今夏、加入したワタル・エンドウという秘密兵器がある」と主張。
「エンドウは、アレクシス・マック・アリスター、ライアン・グラベンバーチ、ドミニク・ショボシュライとともに、今シーズン、アンフィールドに加入した4人の新戦力の1人である」と綴っており、今季途中よりレギュラー定着を果たしている日本人MFの存在が久保の移籍に関与するものと指摘した。
さらに「現在、エンドウはクボとともにアジアカップのために日本代表に参加している」と記しながら、「エンドウはすでにクボにリバプールでプレーすることの利点を話しているかもしれない」などと論じている。
カタールの地で、ともに日の丸を背負いアジアタイトル獲得へ向けての戦いに身を置いている久保と遠藤。近い将来、所属クラブでも同じユニフォームを纏う時が訪れるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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