「最高の形でのゴール!」浅野が先制、鎌田が追加点!パラグアイ相手に2-0で後半へ
冷静に先制点を流し込んだ浅野。快足を活かして守備でも貢献している。(C)Getty Images
森保一監督率いる日本代表が6月2日、キリンチャレンジカップでパラグアイ代表と対戦。ワールドカップ予選突破後の初めての強化試合で、南米の強豪を国内に迎えた。
スタメンは、GKにシュミット・ダニエルを据え、最終ラインは左から伊藤洋輝、吉田麻也、谷口彰悟、山根視来と並ぶ4バックを採用。中盤は遠藤航を底に置き、インサイドハーフに原口元気と鎌田大地。3トップは左から三笘薫、浅野拓磨、堂安律をチョイスした。代表初選出の伊藤をいきなり起用したことからも分かるように、テスト色の濃い選手起用だ。
【動画】浅野拓磨が先制点!冷静に流し込んだループシュートをチェック!
そうした監督の期待に応えるように、日本代表はインテンシティ高く、序盤から押し気味にゲームを進めた。10分には、左サイドでDFをかわした三苫のクロスを鎌田が合わせてポスト直撃のシュート。15分には原口がミドルを放ち、17分には堂安がFKを直接狙う。なかなか決めきれないじれったい時間が続くなか、迎えた36分。ついに日本代表が試合を動かした。原口のスルーパスに抜け出した浅野が、GKとの1対1を迎え、ループシュートで先制点を流し込んだのである。
このファインゴールにファンは大興奮。「しっかりと結果残すのほんとすげぇ」「よっしゃーーーー」「浅野ナイス」「1トップでも結果残したのは大きい」「いや~ 上手すぎる~!!」「あのシュートは落ち着いてたなぁ」「最高の形でのゴールでした」「うまい!冷静すぎ!」「ループ上手かったで」などと歓喜の声が挙がっている。
日本代表はその後、鎌田が堂安のクロスに頭で合わせて追加点。前半を終えて2-0でパラグアイをリードしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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