カナダを圧倒した森保ジャパン! 図抜けた戦力差に敵紙も脱帽「サムライブルーのスピードと規律に対する答えはなかった」
カナダの日刊紙『The Globe and Mail』は、散々たる試合結果を受け、「日本が4-1でカナダを圧倒した」と報道。「アジアでトップクラスのFIFAランク19位である日本はよく組織されており、同44位のカナダのミスを突いて3-0とリードした。カナダは、サムライブルーのスピードと規律に対する答えを持っていなかった」と振り返っている。
さらに同紙は、カナダのマウロ・ビエッロ監督による、「(日本は)どのポジションにも3人以上の選手がいる」と選手層の厚さを称えたコメントも紹介。51歳の指揮官は「日本は多くのチームを倒している。しかし、これが、私たちが望んでいたことでもある。選手たちがこういう試合を味わうことは重要だ。彼らはそこから学ぶ」として、カナダにとっても貴重なゲームだったと述べたとしている。
トピック内では他にも「日本の完勝だった」とも綴られている。カナダメディア、さらに指揮官が認める通り、日本の強さが光ったゲームとなったと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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