元ホークス・川崎宗則がニッチすぎるバスケ愛を告白「フリースローは送りバント」「好きな選手はホーナセック」
ソフトバンクやメジャーリーグで活躍し、現在はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属する「ムネリン」こと川崎宗則選手が、BS12 トゥエルビで11月11日に生中継された「BS12 水曜バスケ!BリーグLIVE 三遠ネオフェニックスvs大阪エヴェッサ」の副音声企画にゲスト出演した。
「野球以外のスポーツ中継に出演するのは初めて」と言う川崎さんだが、実は中学の時にバスケ部に入っていたこともあるほど、大のバスケ好き。放送前にバスケットボールを使って巧みなドリブルとハンドリングを披露し、同番組の解説で元日本代表の渡邉拓馬さんに「キレがある」と絶賛されていた。
(川崎さんのドリブル、シュート映像は「BS12水曜バスケ!」の公式ツイッターで配信@bs12wdbasket)
西地区対決となった三遠ネオフェニックスvs大阪エヴェッサの一戦。
MLBのシカゴ・カブス時代にチームメイトからもらったというエア・ジョーダンを履いて中継に挑んだ川崎さんは、NBAを現地で観戦しているバスケ通。好きな選手を問われると、「ジェフ・ホーナセック。(マイケル・)ジョーダンに食らいついたディフェンスと一生懸命に走る姿が好き」と玄人好みな選手を挙げ、解説の渡邉さんを驚かせていた。
さらには、スピード感あふれる試合展開も冷静に分析・解説。
「今のはファウルもらいにいってますね」、「明らかに昔と違うのはビッグマンっていうセンターの人達が外から打つことが多くなっている、これが今のバスケット」などと語ると、実況の田中大貴アナウンサーに「よくご存じですね。野球選手ですか?」と突っ込まれ、渡邉さんに「バスケットの知識がすごい」と感心されていた。