村上は早くも9号。圧巻のパワーを見せつけている(C)Getty Images
ホワイトソックスの村上宗隆がまたも圧巻のパワーを見せつけた。現地時間4月21日、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季9号本塁打をマーク。4戦連続アーチ、さらにメジャーで2度目となる3安打を記録し、チームの勝利に貢献した。ホワイトソックス打線の軸として、堂々たる活躍を続ける背番号5の存在感は増す一方だ。
【動画】打った瞬間!村上宗隆が放ったメジャー最長となる4試合連続の9号の映像
2回の第2打席、村上はダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーが4球目に投じた低めのチェンジアップを強振。すくい上げるようなスイングで捉えると、打球はあっという間に右翼スタンドに消えた。このソロ本塁打で5-0としたホワイトソックスは、その後も攻撃の手を緩めず11-5の大差で白星を掴み、2連勝を飾った。
メジャーデビュー以降、村上は一時不振が囁かれながらも、4月半ばを過ぎ、その打棒はNPB時代の勢いを取り戻していると言えるだろう。ルーキーとして海を渡った今季、球界を最も沸かせている1人として注目度も高まり続けており、米メディア『CLUTCHPOINTS』では、「NPBでスターとして名を馳せたこの強打者は、安定した打撃を続けることで、今季MLB序盤における最も魅力的なストーリーの1つを紡いでいる」などと評価する。
最新のパフォーマンスを称える同メディアは、「ダイヤモンドバックス戦では、ケリーからソロ本塁打を放ち、急速に高まる“危険な若手スラッガー”としての評価をさらに強固なものにした」と説きながら、「この一発で今季9本塁打となり、すでに印象的なスタッツをさらに強化した。それ以上に、ホワイトソックスの“投資”が正しかったことを裏付ける一発となり、安定感を欠く打線の中で確かな軸として機能し続けていることを示した」と賛辞を並べる。