「ちょっと似ている」球界OBが指摘する村上宗隆の「復調の条件」とは【侍ジャパン】
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いよいよ侍ジャパン日本代表は16日、イタリアとの準々決勝(東京ドーム)に臨む。負ければ敗退が決まる大一番となる。
栗山英樹監督が「ここから違う戦いが本当に始まる」と気合を入れれば、先発を託され、投打二刀流の出場も決まっている大谷翔平(28)も「勝って次の勝負に進んでいくというのが僕らも1番うれしいですし、ファンの人たちも望んでいることだと思う」とファンの気持ちもしっかりと受け止めた。
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負ければ敗退となる大事な戦いで、活躍が期待されているのはここまで4番が任されている村上宗隆(23)にもある。
村上は1次ラウンド4試合で打率・143。ここにきて安打も出始めているとあって、そろそろ「爆発」を期待する声もある。今後のパフォーマンスについて球界内からも様々な考察の声が出ている。
ヤクルトOBで村上をルーキー時代から知る宮本慎也氏は、15日に更新された野球系ユーチューブチャンネル「野球いっかん!」に出演。その中で現在の村上の状態について言及した。
「ちょっと前かがみになってきている」と打ち気が強くなっていることで、どうしても打席で前傾姿勢になっていることを指摘。そうなることで「バットのヘッドが返りやすくなり」ヒットが生まれにくくなっているとした。
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