ヤクルト村上宗隆、骨折と診断 全治2~3か月 前夜の広島とのシーズン最終戦で自打球を受けて退く
ヤクルト村上の骨折が判明した(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext
ヤクルトの村上宗隆が10月5日の広島戦(マツダ)で自打球を受け、6回の守備からベンチに退いた。同日に広島市内の病院を受診し、右母趾末節骨骨折と診断されたと、球団が6日発表した。復帰には2~3か月かかる見込みだという。
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シーズン最終戦となった5日、村上は「4番・一塁」で先発出場し、3打数無安打に終わったが、33本塁打と86打点でリーグ2冠に輝いた。
村上は11月に行われる「ラグザス presents 第3回プレミア12」の最終候補リストにも入ったと報道されており、侍ジャパンの中軸としても期待されていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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