「おはよう村上！」村上宗隆、大会１号となる特大のホームランが飛び出す【侍ジャパン】
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野球日本代表「侍ジャパン」は２１日（日本時間２２日）第５回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の決勝（マイアミ・ローンデポパーク）で米国と対戦。「５番・三塁」で先発出場した村上宗隆が２回に自身大会１号となるソロ本塁打を放った。
打った瞬間、確信していた。２回表にターナーのソロ本塁打で先制を許した直後、先頭の打席に立った村上は米国先発ケリーの初球を捉え、二階席に飛び込む特大アーチを放った。
【動画】村上宗隆が完全にお目覚め！ケリーの直球を捉えたソロアーチの映像
味方を勇気づける一発、ダイヤモンドを回りながら、胸を力強く叩き、気持ちで打ったとアピールしてみせた。
ホームイン後は大会を通じてすっかり兄貴分となっている大谷翔平にヘルメットをぽんぽんと叩かれると恥ずかしそうな笑みを浮かべた。
前日は劇的なサヨナラ打を放ち、ヒーローになった。「チームの皆さんに助けられた。本当に周りの力、ありがたさ、団結力をすごく感じました」と語っていた村上。
衝撃の打球にはネット上から「おはよう村上！」など、完全に復調した日本が誇る令和の三冠王をたたえる声が上がっていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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