3年後ポスティング容認の村上宗隆に米メディアも熱視線!大型契約も予想「巨額の給料が支払われるだろう」

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(C)Getty Images

 今まで以上に熱視線が送られることは確実だ。

 ヤクルト村上宗隆は、3年総額18億円という大型契約を新たに球団と結んだことが発表された。今季、NPBで16年振りとなる三冠王を史上最年少で達成。さらに日本出身選手最多となる56本塁打、2年連続のセ・リーグMVPなど、プレーヤーとして数々の金字塔を打ち立てている。まさに球界の「顔」となった今季の村上を象徴するような契約内容となった。

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 また、今回の交渉では3シーズン後のポスティングでのMLB挑戦も容認されている。これにより、契約金などの上限に制限がなくなる25歳を迎えた時点でのメジャー行きが確実視されることとなり、すでに現地メディアの報道は過熱の一途を辿っている。

 米放送局『CBS Sports』では「22歳のムラカミは、MLB球団に雇われていない世界一の打者だ。このシーズン、彼は56本塁打を記録し、サダハル・オーの長年にわたる日本出身選手による1シーズンの本塁打記録を塗り替えた。また、彼は出塁率も高く、守備の堅い三塁手として評価されている」と攻守のスキルを称えている。

 さらに「2022年と同じようなシーズンをあと3回過ごせば、2025年以降、村上には巨額の給料が支払われることになる」と渡米時の巨額の契約を予想。その上で「3年後にどのチームが何を必要としているかを知ることはできないが、MLBのビッグマーケットにあるチーム(カブス、ドジャース、ジャイアンツ、メッツ、ヤンキースなど)は、その時が来たらムラカミに興味を持つと考えていいだろう」として早くも候補球団を挙げた。

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