9月絶好調!巨人・吉川尚輝にもう一つの「戴冠」なるか 4季ぶりのV奪回迫る中、注目されるGG賞の行方
今季ここまで吉川は134試合に出場、リーグトップの守備率9割9分4厘(20日現在)を誇る。
GG賞の選考はベストナインと同じく5年以上の取材経験を持つ新聞社などの野球担当記者が行う。
チームの勝利に貢献したという意味で優勝チームから多くのポジションの選手が選ばれることも多く、この点でも4季ぶりのV奪回にまい進しているチーム状況が、吉川の初戴冠を後押ししそうだ。
忍者守備ともいわれる守備範囲の広さなど、球界屈指の二塁手として、これまで幾度もチームを救ってきた。
吉川自身もかねてからGG賞のタイトルは目標に掲げてきた。守備の名手がいよいよ初タイトル奪取となるか。4季ぶりのV奪回の行方とともにこの点も引き続き、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】 9月は驚異の「OPS1.115」 2戦連発で首位キープに大貢献 吉川尚輝が止まらない!
【関連記事】まさに「和製アルトゥーベ!」巨人・浅野翔吾をドラフト1位指名した巨人スカウトの「眼」
【関連記事】巨人V奪回迫る中、注目集める「陰のMVP」29歳内野手の奮闘に「まさに安打製造機」
1 2