PFPの在り方に持論 世界4階級制覇王者カネロが語る“最強”「今のボクシング界にはイノウエもいるし、クロフォードもいる」
日本が生んだ「怪物」井上尚弥(大橋)を含め、PFPの在り方に疑問を投じたカネロは、自らのボクシング人生についても興味深いコメントを残している。
「少なくともあと4年、5年は闘うと思う。15歳からプロボクサーをやってきて、もう18年近く闘ってきた。そのなかで俺は『36歳で引退する』と言っていた。そこまでいけば、十分すぎるほどにボクシングを続けてきたと言えると思う。きっとそのころには、いろいろなことを成し遂げているだろうし、あとは家族との生活やすべてを楽しまないとね」
現在33歳のカネロ。PFPへ持論を投げかけられるのも、栄光に満ちたキャリアを歩んできたからこそ。そんなカリスマはいかにこの先のボクシング人生を歩むのか。まずは現地9月30日に行われるジャーメル・チャーロ(米国)との4団体統一世界スーパーミドル級タイトルマッチの行方に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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