タパレス、“仮想・井上尚弥”で準備着々！ 久々スパーで難敵もタジタジ「僕のパンチはほとんど当たらなかった」
練習風景を伝えた『Phil Boxing』によれば、エストラーダは「問題はなかった。タパレスとの試合で僕のパンチはほとんど当たらなかった。それぐらいにチャンピオンの動きは速かった」と指摘。かたやゴメスも「タパレスは本当に良いコンディションだった。速くて、戦略的にも強い。世界チャンピオンとスパーできるのは素晴らしい経験になった」と脱帽した。
いまだ誰も成し得ていない「打倒・井上」。これをやってのけるのは、破竹の勢いで突き進むフィリピン人チャンプになるのか。運命のゴングが迫るなかで機運は高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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