井上尚弥、“史上初”の快挙へ! 試合前会見でタパレスを横目に油断はなし「自分のキャリアを考えれば、まだまだ通過点」
WBCの設ける2週間前計量では、前日計量のリミット(55.3キロ)に迫る57.9キロと順調な調整ぶりを披露した日本の怪物は、「この試合は自分のボクシングキャリアを考えれば、まだまだ通過点。僕が引退した時に自分自身がどう思えるかに尽きると思います」とも吐露。国内外メディアの下馬評で「圧倒的有利」の声が強まっている決戦への意気込みを改めて口にした。
タパレスを意に介さずに堂々と振舞った井上。その引き締まった表情に油断は微塵も感じられない。世界が熱視線を注ぐ一戦へ。あとはやるだけだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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