スター街道を突き進む井上尚弥の”ファイトマネー”に米メディアが注目!次戦はキャリア最高額との予想も
また、プロキャリアではライトフライ級から現在のスーパーバンタム級までの4階級を主戦場としてきていることについて、「確かに、ボクシングの軽量級は重量級ほど儲からない。しかし、イノウエはその例外である。彼は傑出したファイターであり、それに見合うだけの億万長者なのだ」と主張。
さらに、「プロボクシングで25戦した現在、イノウエの最大のファイトマネーはおよそ500万ドル、これは、スティーブン・フルトンとの試合で『モンスター』が稼いだ金額と言われている」と記しながら、次戦のタパレス戦に触れており、「またもやキャリア最高額の報酬を手にする可能性がある。イノウエがこの試合で500万ドル以上を稼いでも驚くことはない」と見通している。
現代のスーパースターの1人として、得られる対価も話題となり注目を浴びる井上尚弥。12月26日、再び4本のベルトを手にし、その名声を轟かせる可能性も高いと言えるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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