米老舗リング紙がPFPで井上尚弥を2位に クロフォードとの比較で編集長の見解は?「イノウエは私の中で唯一無二だ」
井上に対する評価として同誌は「「評価する審査員と編集委員は、イノウエとクロフォード間の非常に接戦となっている2023年のファイター・オブ・ザ・イヤーについてまだ議論している」と指摘。白熱の議論内容を公表したうえで「イノウエは今のところそこに留まることになる」と2位になったことを伝えた。
もっとも、同誌は井上の実力を軽んじているわけではない。編集長を務めるダグラス・フィッシャー氏は「ナオヤ・イノウエは、我々のPFPランキングで1位の座を奪還するのに十分な才能と実績を持ち、圧倒的な強さを誇っていると思う」と強調し、こう続けている。
「私はミスタークロフォードに敬意を表するし、彼がPFPの王ままでもまったく構わない。だが、イノウエは私の中で“THE MAN”(唯一無二)だ」
多くの海外メディアが作成するPFPで1位、もしくは2位に食い込んでいる井上。その声価は天井知らずで高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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